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ママさん小児科医の徒然日記
チャイルドシート
掲載: 2018/ 7/13(Fri)

休日にお天気になると何となくお出かけしたくなりますよね。
お花見だったり、新緑だったり、紅葉だったり、雪見だったり・・・
季節によりさまざまです。
もちろん普段からお仕事、お子さんの送迎等でフル活動しているご家庭も多いでしょうね。

そこでぜひ気を付けていただきたいのがチャイルドシート。
チャイルドシートは2000年4月1日に改正された道路交通法で6歳未満の幼児を乗車させるときの義務として課せられています。
種類もいっぱいあって35㎏くらいまでの小学生などにも適応できるものもあります。
結局は子どもが車に乗った時、ちゃんと(安全に)シ ートベルトを締められるか、安全運転に支障が出ない乗り方ができるか、なんでしょうね。
なので、後部座席から運転者のほうに立ち上がって飛び出してきたり、車内であっちこっちに動いて大騒ぎしている子どもが乗っている車を見ると正直怖いです。
いつ、事故を起こしてしまうんだろう、と。

あなたは運転中に、お子さんの起こしたとっさのことに対応できますか?
例えば車内で飲んでいたお茶をこぼしてしまった、とか。
飴をなめていたらのどの詰まらせた、とか。
急ブレーキをかけたら後部座席にいたはずのお子さんが飛び出してきて窓ガラスにぶつかった、とか。
車どうしがぶつかった事故で子どもだけが社外の放り出 されて、後ろから走ってきた車に引かれた、とか。

怖いことばかり書いてごめんなさい。
でも全部、私が医者として経験してきた、シートベルトをしていなかったがために起こった子どもの悲しい事故です。
笑いごとで済めばいいんでしょうけど。
ほとんどの場合、笑いごとではすみません。
普通の親なら一生治らない傷をその時から背負っていくと思います。
耐えられない苦しみでしょうね。

大事な大事なひとつの命を、車という鉄の塊に乗せるとき、あなたがその子の一生を背負っているのです。
安全運転でおうちに帰ってこられてよかった、と思えるように、ぜひチャイルドシートを使ってください。

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