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ママさん小児科医の徒然日記
誤飲事故
掲載: 2020/ 6/ 4(Thu)

先日、たまたまネットニュースを読んでいた時のことです。
ロシアの12歳の子が腕時計のボタン電池を誤って飲み込んでしまい、摘出されることなく1週間後に亡くなった、というショッキングなニュースがありました。

お子さんがいらっしゃる方は、おうちにある母子手帳を見てください。
子どもは何でも口にします。
「500円玉より小さいものは(特に乳幼児は)親の見ていないところで口に入れてごっくんしてしまいます。 子供の手の届かないところへ置きましょう。」
・・・みたいな注意喚起を含めた説明文です。
誤って飲み込む、誤飲と聞くと呼吸できなくなるんじゃないの?のイメージが強いでしょうか。
もちろんそれもあります。
一番怖いのは先ほどご紹介したような、ボタン電池を飲み込んでしまったとき。
ボタン電池は食道の粘膜にとどまり、そこでやけどを引き起こします。
結果、食道に穴が開き・・・ほっておくと最終的には死に至る場合があるのです。
StayHomeで自宅にいる時間が長くなった、体温計を使う機会が多くなった、もうあるあるですよね。
小さな電化製品はボタン電池を使っていることが多いです。電池が切れたら交換しますよね。
「新しいのはちゃんと入れたけど、古いのどこやったっけ?」「そのうち出てくるだろう。」
一番危ないワードです。

何か飲んでしまったかも、は慌てずちゃんと病院に相談してください。まず電話して相談する、でいいと思います。
一人一人の気づきで、そのような事故が今後増えていかないことを願います。

登校再開
掲載: 2020/ 6/ 1(Mon)

今日から新学期という方は結構多いと思います。
当院のある地域は朝からちょっと冷たい雨ですが、朝から傘をさして登校している小学生、中学生をたくさん見かけました。
今年はいろいろ異例尽くしの新学期ですね。
1~2月ごろから新型コロナウイルスが世界中に流行して、3月からは全面休校、テレワークもかなり普及して、電車の混雑は懐かしい風景と思えるくらいにまで減少しました。一人一人の努力の結果で現状があるわけです。
でも、治療薬もワクチンも確実なものはまだありません。医療的な状況はあまり楽観視できないのが現状です。

先日、九州の学校でクラスター発生というニュースを見ました。
学校の先生方はそれはそれは細心の注意を払って、子どもたちの学習の機会を作ろうと感染対策を考えられる限り万全に進めていたはずです。
そのうえでのニュースだったので、残念な限りです。
でも子どもだけでどうやってクラスターになりえるのでしょうか。
子どもだけで「3密」になるようなところへ出かけますか?

今日この瞬間、子供たちが登校し、学習の機会が得られることは一人一人の努力の結果だと先ほど言いました。
ちょっとの無理、まあ何とかなるだろう、という安易な判断、大人本位のの事情などなどは、いままでの努力をすべて無駄にするかもしれない。この気持ちを、この数か月の皆さんの努力が無にならないように、一人一人の努力を再度お願いしたい次第です。

みなさん、あと少しです。がんばりすぎないように、がんばりましょう。
ある地域のいち小児科医のたわごとでした。

予防接種と乳幼児健診
掲載: 2020/ 4/24(Fri)

皆さん、こんなご時世ですが、いかがお過ごしでしょうか。
報道は暗いニュースが続き、気がめいりそうですね。才能のある有名な方たちが残念ながら亡くなられた、と聞くと本当につらいです。

ところで私は小児科医ですので、小児に関することですが。
各自治体で集団でやっている乳幼児健診も次々と中止となり、可能なところでは個別のものに切り替えたりしています。
病院、クリニックに行くのが怖くていやだから、と受診を控えられる方がものすごく増えました。
それが当たり前の反応だと思います。

でも。待てるものと待てないものの区別はつけてください。
例えば、生後 2か月から始まる予防接種の中でロタウイルスワクチン。
これは接種できる期間がものすごく短くて生後 6か月くらいにいらっしゃっても接種ができません。ですので遅くとも生後14週6日(生後3か月半過ぎ)までに1回目の接種を受け、生後24週(生後 6か月, 168日)までに接種を完了しましょう。

ほかには細菌性髄膜炎を予防するヒブワクチン肺炎球菌ワクチン。ある程度は待てますが、遅らせすぎて罹患してしまった場合、非常に危険な病気です。
また 1歳を超えてなるべく早く接種していただきたい麻疹風疹混合ワクチン。1歳のころにはお母さんのおなかでもらった免疫は全くない状態です。世の中には麻疹(はしか)、風疹ともに結構います。新型コロナウイルスほど派手に騒がれていないだけです。

当院はじめ全国の小児科では予防接種、乳幼児健診の方がいらっしゃる時間帯を特別枠として感染リスクを下げる工夫をしています。
風邪を引いた方と引いていない方を一緒にしない工夫です。
わからないことはかかりつけのお医者さんでちゃんと聞きましょう。
大丈夫です、いつも見てくださる先生は真摯に答えてくださるはずです。
大事なことを見逃さない、私たちが生きていくために大切なことだと思います。

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