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ママさん小児科医の徒然日記
声かけ
掲載: 2018/ 6/ 8(Fri)

暖かくなってきて、公園で遊んだり、お散歩、お買い物に出る機会が増えましたね。
ママさんの気分が上がるとその笑顔は必ず子どもに伝播して子供も上機嫌になります。
子どもが元気に遊んでいると、自然とママさんも笑顔になりますよね。それと一緒です。
でも夢中になりすぎて、道路に飛び出してしまう、とか人にぶつかってしまう、とか
子どもの危険はそこら中にあるわけです。
私も例にたがわず、車を運転中にボールを追いかけて道路に飛び出した子に遭遇したことがあります。
もう、めっちゃ怖かったです。
住宅街でゆっくり走行していたので大事に至りませんでしたが、いまでもその近くではドキドキします。

で、いわゆるいけないことした子に対するママさんの声かけについて。
子どもの無事が確認できたからこそ気が高ぶっているのはよーっくわかります。
でも、乱暴な言葉でののしったり、公衆の面前で力任せに頭をはたいたり、はどうなんでしょう。
私は以前スーパーで喧嘩ばかりする兄弟(小学生と園児くらい?)がお母さんに怒られて足蹴りまで食らってる現場を見てしまいました。
正直なところ、見てるほうがビビってしまって、そそくさと立ち去ってしまった覚えがあります。

注意すること、いけないことだと教えること、と勢いに任せて怒鳴ることは違います。
怒鳴るだけでは、子どもは言われた内容まで覚えていません。
怖かった、ぶたれて痛かった、記憶だけが残り、何が悪かったのか、どうすればよかったのか、まで考えられる子はいないでしょう。

お怒りモードになる前に深呼吸してみましょう。
ママさんが落ち着けば自然に子どもも落ち着いてきます。
かくいう私も日々精進中です。

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