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ママさん小児科医の徒然日記
あかちゃんの頭の形
掲載: 2025/ 6/13(Fri)

ご無沙汰しております。もしくは初めまして。
はなクリニック院長の伊藤久美子と申します。当院のホームページにアクセスいただきありがとうございます。
2024年春より院長に就任いたしました。慌ただしく過ごすうちになかなか皆様へ情報発信ができなかったことをお詫び申し上げます。これから(気持ちだけは)バンバン?いきますのでよろしくお付き合いください。

今日はあかちゃんの頭の形について。
首が座っていないあかちゃん、寝ている時間が長いので頭の後ろが絶壁・・・向きグセがなかなか治らない・・・などなど。赤ちゃんあるある問題です。当院でも四ヶ月健診やその前後でこのようなご相談をよくお受けします。どこが平坦か、どこが出っ張っているか、で頭の形は様々変わります。頭の形だけでなく、近くにある耳の位置も左右でずれる場合があります。この場合、当院はあかちゃんの頭の形、を専門に診療している医療機関への紹介を積極的に行っています。
自宅で頑張るからいい、というご意見もごもっともです。わざわざ行くのが面倒、というのもご意見のひとつだと思います。
でもあかちゃんの成長は一生のうちいまこのときだけなんです。日々変わっていくものです。不安なこと、わからないことをそのままにせず、こうだったんだよ、と将来お子さんにちゃんとお話してあげられるように、あかちゃんの成長を微笑ましく見守っていただけるように、その時適切な医療を受けていただけるように当クリニックでは精一杯お手伝いさせていただきます。
ご相談等ございましたら、一般外来もしくは健診にてお受けいたします。

予防接種
掲載: 2023/12/20(Wed)

みなさん、こちらのコーナーを読んでいただきありがとうございます。書いている私もやっと書けた~、と言わんばかりの毎日でした。
あっという間の2023年末。コロナもですが、種々の感染症が大流行です。いまはインフルエンザがやはり主流ですね。

そこで大事なのは予防接種。基本的には重症化する病気にかからないように、かかっても重症化しないための対策です。重症化というのは、入院すれば良くなる、わけではありません。どんなにがんばって治療しても、後遺症が残る、もしかしたら亡くなってしまう、というリスクもある病気が対象になります。最初の頃のコロナの入院している方々をイメージしてください。予防接種はあんな風にならないように、の予防策です。

ほとんどのワクチンは注射なので、嫌がる子どもしかいないと思います。でも!お母さん方。「痛くないよ」とか「黙って連れてくる」のははやめてください。お話をちゃんとすれば子どもは子どもなりに頑張るつもりで来ます。それが、だまされた!とわかった時の悲しみ、喪失感。想像できますか?

今までいろんな子どもに予防接種してきました。わかっていても泣くし、嫌がります。当たり前です。でも、頑張る気持ちはちゃんとあります。気持ちを立て直せるんです。
子どもだし「わかるわけないでしょ」は、なしです。ぜひお話して、一緒に頑張ろうね!と親子で励まし合ってご来院ください。



余談です。
10日ほど前、やけどしました。ポットのお湯をダイレクトに左手にぶっかけて。
頭の中真っ白になってしまいましたが、とりあえずがっつり冷やして、ベタベタにステロイド軟膏を塗りたくって、痛み止めも飲んで、包帯巻きました。
翌日、きれいになってました。水疱もなく。まっさらです。 ありがとう、お薬たち!
やけどのあと、冷やせなかったとか、様子見た、とかおっしゃる方々。初動がうまくいけば大変な目に遭うことも、痕が残ることも少ないです!火傷しないに越したことはありませんが、してしまったら最初が肝心です。

余談でした。

子宮頸がんワクチンについて
掲載: 2022/ 3/ 5(Sat)

子宮頸がんワクチンってご存知でしょうか。
名前の通り子宮頚部にできる「がん」です。若い女性に多いがんの一つです。

これはヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスが発症に関係する病気の一つです。
海外ではこのワクチンを打つことで子宮頸がん発症を50-70%予防したというデータが出ています。
以前日本でも接種を進めていました。

残念ながら接種後にしびれ、不随意運動などを発症した方がいらっしゃいますが、原因はいまだに不明です。ワクチンとの因果関係も明確ではありません。
ただ、接種を控えた約10年間の間に子宮頸がんにかかった方が大幅に増えたのは事実です。
医療者の一人として、これからの未来を担う若者の様々な病気のリスクを少しでも防ぐことができたら、と思っています。
2022年4月から政府は対象年齢の女性(小6~高1)への接種勧奨を再開、積極的接種勧奨をしなかった女性への接種案内をする、と発表しています。

子宮頸がんにかかってしまうと、病気の進行具合によっては将来妊娠できなくなる、ということが起きます。
選択の幅を狭めないためにも、ぜひご本人、ご家族ともに納得したうえで接種をご検討ください。
当院でも2022年4月より予約枠を設定します。

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