先日、知り合いの方から「チャイルドシートに子どもが乗ってくれない」というお悩みを伺いました。
なので、「うちではチャイルドシートに乗せられないんです」と。
シートベルトで体が拘束される、という感覚が子供は嫌いなのかもしれませんね。
自由に走って自由に遊んで、が子供の基本ですから。
ただ、車に乗る時までそれでは困るんです。
我が家では「チャイルドシートに乗らないと車は動かないんだよ。」といってきました。
少し大きくなると子どものほうが疑ってくるので、シートベルトをカチッと占めるまで本当に動かさなかったです。
走行中にされたら停車しましたよ。あ、安全にね。
おかげさまで2人とも嫌がることなく乗ってくれていました。
いまでは上の子は卒業して普通にシートベルト、下の子も背もたれのないチャイルドシートに移行しております。
シートベルトしないで車に乗るのは何となく違和感がある、くらいまでいっていただけると御の字です。
皆様のご参考になれば幸いです。
我が家の次女はただいま幼稚園に通っております。
園児の女の子のお遊びの代表格といえば!
「おままごと」、「ごっこあそび」ですよね~。
我が家も例にたがわず、毎日、毎日飽きもせず(笑)しております。
その都度場面や設定が少しずつ変わるので、登場人物もいろいろいて、聞いてるだけなら結構面白いです。
「やって!」と言われ、巻き込まれると、次女のわがままに付き合うのが結構大変で、それはそれでしんどい…。
それは置いといて。
子どもって親や大人のすること、しゃべることを結構聞いています。
例えば親が気にして いなかった口癖、時々お子さんがしゃべったりしていませんか?
「~しなさいよ、ほんとにとろいんだから!」
「いいかげんにしてよ!」
「~に決まってんじゃん!バカだよねー」
とか。
そういうのってたいてい一言多かったり、真似してほしくないんだけど、と思っていることなんですよね。
もちろん我が家でもあります。
前述の次女のごっこ遊びでの一幕だったり。
長女の、次女を叱っているときの言い方だったり。
見ていて本当に恥ずかしいです。
自分はこんな風に子どもたちの目に映っているんだなあ、と。
そして猛烈に反省します。
「親の背中を見て子供は育つ」と昔から言われていますが、まさに その通りです。
子どもが生まれて初めてかかわる他人は産んでくれた母親であり、生まれて初めてかかわる社会は自分の家族社会です。
自分の真似をしている子供を見て恥ずかしくない大人になりたいものだと、日々模索中です。
皆さんのご家庭ではいかがでしょうか?
そういえば、小児科医コラム、と明記されていますので、パッと目に入らないなあなんて思っていまして、個人的にコラムに題名つけてみました。
「ママさん小児科医の徒然日記」
ってのはどうでしょう。
ほんと、当たり障りないことばかりつらつら書いていますので、まあ妥当かな、と(笑)。
ところで、当院にいらっしゃった方は見かけたことがあるかもしれませんが、受け付けの壁ぞいにあるお花と人形、ご存知でしょうか?
当院を設計施工してくださったメーカーさんのマスコットキャラクターなのですが。
先方のご厚意で当院に来てくださいました。宣伝部長です。
ちゃんと名前あるんですよ、「き○りん」という子です。どうぞよろしく。
「どうやってあそこにはいっているのか?」はナイショです。
ときどき衣替えもします。
私たちはクリニックというだけでなく、皆さんの相談窓口の役目も担っていきたいと考えています。
季節の感じられる場所にしたいと思っていますので、ときどきイベントをしているかもしれません。
宣伝部長の顔を見るついでに寄ってみてくださいね。